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2010年10月 アーカイブ

食品の冷却について 2

これを微生物学者は"遅滞相"と呼んでいますが、ふつう90分くらいと考えられています。


そのため、食少しでも早く冷えるように、冷却するものは3ポンド(約1.4キログラム)以下に小さくしてからにします。


食べものを冷やす場合でも、90分以上置かなければバクテリアの成長に適する"成長相"には到達しません。


すべての準備が整い、いざ増殖しはじめようとしたちょうどそのとき、その食べものが冷蔵庫にひょいと入れられれば、すべては水の泡ということになります。


冷蔵庫は食べものを5度C以下に冷やすのでバクテリアの成長はとてもゆっくりになる、というより事実上停止します。


家庭用冷蔵庫はたとえ少量でも熱いものを冷やすようにはできていません。


もしあまりにも熱い食べものを小さな冷蔵庫に入れると、ほかの食バものの温度が上がり、それまで眠っていたバクテリアが目をさましてしまいます。

食品の冷却について 3

食べものを急速かつ安全に冷やすためには次のような注意がいります。


■大きな塊りは小さく切るか、いくつかの部位に分ける。


■熱いものがはいっている鍋は、氷か冷たい水のはいった槽で冷やす。


通常、残りものを加熱し直すのはあまり賛成できません。


とくに加熱不十分のものや急速に冷却しなかったものは。


残りものの再使用は食中毒10大原因のうちの1つです。


加熱・冷却・再加熱のくり返しにより食べものが何回も危険温度帯(5度~63度C)を通るからであり、それゆえ再加熱したものは新しいものを加熱したものとくらべてけっして安全ではありません。


とくに、次のようなものを再加熱した場合は食べない方がいいでしょう。


■冷蔵されずに90分以上放置したもの。


(冷やすために一晩中置かれたものは食べるべきではありません。)

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