リンパの流れ 3
歳をとってからは、ほとんど子どもしか診なくなっています。
おとなより子どものほうが好きだからというわけではありません。
もちろん、子どもたちのいのちの輝きはすばらしいですが、それよりも、連日おとなを相手に治療をするほどのスタミナがなくなってきたからです。
おとなは子どもにくらべてエネルギーの発散量が少ないのです。
全力投球しても反応がいまひとつ鈍く、こちらが消耗してしまうのです。
いのちが輝いている子どもたちは、わたしのエネルギーを吸いとってしまうようなことはありません。
開業当初は手技をほどこす治療はあまりできなかったのです。
第ニ次世界大戦でアロパシー医の多くが海外に出征し、病院に医師が少なかったので、わたしを必要としている人たちを助けるためならばと・・・
1日18時間から20時間、ありとあらゆる治療をおこないました。